PTEとは?試験内容と対策法を理解して移住・就労を実現させよう!
- Jihane Sato
- 7月11日
- 読了時間: 6分
ニュージーランドへの移住や就労を考えたとき、英語力の証明は避けて通れない道です。
多くの方がIELTSやTOEFLを思い浮かべるかもしれませんが、実は今「PTE (Pearson Test of English)」という選択肢が世界中で注目されています。
この記事では、PTEの基本情報やPTE対策を解説します。

▼目次
PTEとは?
PTE (Pearson Test of English)は、教育サービスで世界的に有名なピアソン社が開発・運営する英語能力試験です。
主に海外の大学や専門学校への留学、そしてニュージーランドやオーストラリアなどのビザ申請(移住・就労)における英語力の証明として、世界中の政府機関や高等教育機関で公式に認定されています。
PTEの最大の特徴は、試験の全てがコンピューター上で行われ、採点もAI(人工知能)によって完全自動化されている点です。
また、試験結果が最短2営業日という驚異的な速さで通知されるため、急いで英語力証明が必要な方にとっても非常に大きなメリットとなります。
PTEにはいくつかの種類がありますが、留学や移住で一般的に利用されるのは「PTE Academic」です。
IELTSとの違い
PTE、IELTSは、いずれも世界的に認められている英語能力試験ですが、それぞれに明確な違いがあります。
最も大きな違いは、PTEが完全コンピューターベースでAI採点であるのに対し、IELTSではスピーキングが試験官との対面式で行われる点です。
そのため、対面での会話にプレッシャーを感じる方にとっては、マイクに向かって話すPTEの方が実力を発揮しやすいと言えるでしょう。
試験結果の速さもPTEの大きなアドバンテージです。PTEは最短2営業日で結果がわかるのに対し、IELTSはペーパー版で13日後、コンピューター版でも3〜5日かかります。
ビザの申請期限が迫っている場合など、迅速にスコアが必要な方にはPTEが最適です。
また、試験の予約しやすさも異なります。PTEは世界中の多くのテストセンターでほぼ毎日開催されています。
PTEの試験内容
PTE Academicはセクションに分かれており、全体の所要時間は約2時間です。
セクション別のPTE対策方法
スピーキング
PTEのスピーキングセクションは、AIが「流暢さ(Oral Fluency)」「発音(Pronunciation)」「内容(Content)」の3つの基準で評価します。
日頃から英語のニュースやポッドキャストなどを聞き、シャドーイング(後について音読する練習)を行うことで、総合的なスピーキング力を向上させることができます。
ライティング
PTEのライティングセクションは、「Summarize Written Text(文章の要約)」と「Essay(エッセイ)」の2つのタスクで構成されます。
どちらのタスクもタイピングで行うため、日頃からキーボードでの英文入力に慣れておくことが重要です。
高得点を狙うには、序論・本論・結論という明確な構成で、論理的に自分の主張を展開することが求められます。
こちらも、さまざまなトピックに対応できる汎用的なテンプレートを準備し、それに沿って書く練習を積むことで、時間内に質の高いエッセイを仕上げられるようになります。
リーディング
PTEのリーディングセクションは、約30分という短い時間内に複数の長文問題を解かなければならないため、時間管理が最も重要なスキルとなります。
アカデミックな語彙力がスコアに直結するため、学術的な文章で頻出する単語や、似た意味を持つ単語のニュアンスの違いを理解しておくと有利です。
時間を計りながら模擬問題を繰り返し解き、自分なりの時間配分を見つけることが、本番での成功につながります。
リスニング
PTEのリスニングセクションでは、講義や会話など、さまざまなシチュエーションの英語を聞き取る能力が試されます。音声は一度しか再生されないため、高い集中力とメモ取りのスキルが不可欠です。
キーワードや要点を素早くメモする練習を日頃から行いましょう。
また、PTEのリスニングではアメリカ、イギリス、オーストラリアなど、多様な国のアクセントが使われます。特定のアクセントにしか慣れていないと、聞き取りで苦労する可能性があります。
PTEがおすすめな人の特徴
もしあなたが以下のいずれかに当てはまるなら、PTE受験を考えてみてはいかがでしょうか。
試験官との対面スピーキングに強い緊張を感じる方
タイピングが得意で、手書きよりもキーボード入力の方が速く正確に文章を作成できる方
ビザ申請の締め切りが迫っているなど、早く英語力の証明が必要な方
PTEの申し込み
下記の手順で申し込みましょう。
公式サイトでアカウント作成
個人情報の入力
試験日と会場の選択
受験料の支払い
試験当日に準備するもの
有効期限内のパスポート
※筆記用具やメモボードはテストセンターで用意されるため不要です。
PTEのスコアについて
ここでは、PTEスコアの全体像と、他の主要な英語試験との比較、そして特にニュージーランド移住を目指す際に求められるスコアの目安について詳しく解説します。
他の英語テストとのスコア換算
一般的なスコアの対応関係は以下の通りです。
ニュージーランド移住・永住権申請で求められるPTEスコアの目安
ニュージーランドは、ビザ申請における英語力の証明としてPTE Academicのスコアを公式に認めています。
特に、特に技能移民カテゴリーではPTEスコアが有効です。
最低でもPTE 58点(IELTS 6.5相当)以上が必要ですが、最新の要件は申請前に必ず公式サイトで確認してください。
PTE対策は独学?それとも語学学校?
独学でPTA対策をすると、特にスピーキングやライティングにおいて、自分のパフォーマンスを客観的に評価し、的確なフィードバックを得ることができなかったり、模擬試験を本番さながらの環境で解けなかったりして、うまくいかないこともあるでしょう。
一方で、私たちLSNZのようなPTE対策コースであれば、PTEの採点基準を熟知している先生が、みなさまの弱点を的確に指摘し、具体的な対策方法を提示してくれます。
まとめ:PTE対策ならLSNZにお任せください
今回は、ニュージーランド移住や就労の選択肢である「PTE」について、その基本情報から具体的な対策法まで詳しく解説しました。
LSNZでは、PTEの試験形式と採点基準を徹底的に分析した専門の対策コースをご用意しています。
経験豊かな講師陣が、あなたの弱点を克服し、強みを最大限に伸ばすための指導を行います。
PTE対策に関するよくある質問
PTE対策として、英語力以外にやることはありますか?
英語力だけでなく、試験テクニックやタイムマネジメントも重要です。
計画的に学習を進め、効率よく対策を行いましょう。LSNZでは、英語力以外のPTEに特化したテクニックもお伝えします。
スピーキングが苦手でも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。むしろスピーキングが苦手な方にこそPTEはおすすめです。
PTEのスピーキングは試験官との対面ではなく、マイクに向かって話すAI採点方式です。評価基準も「流暢さ」「発音」「内容」と明確なので、ポイントを押さえた対策をすれば、着実にスコアを伸ばすことが可能です。
PTEの模擬試験はありますか?
はい、PTEには公式の模擬試験があります。
PTEの公式サイト(Pearson PTE)では、「スコア付き模擬試験(Scored Practice Tests)」が提供されています。LSNZのプログラムでは、模擬試験のフィードバックも提供します。
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